IT部門の多くは、新しいアプリケーション、アップグレード、パッチをいまだに手作業でインストールしている、またはインストールをユーザーに委ねていると言っても過言ではありません。このようなプロセスは時間の浪費となるばかりか、人的エラーが生じる原因にもなります。場合によってはマシンが見落とされる、または最新のパッチがすべて適用されていないということもあります。また、複数の技術者によってアプリがインストールされた場合、設定が困難となり、負の連鎖反応が生じる可能性もあります。これらのマシンを後の時点でサポートさせようとすると、同じ設定では必ずしも機能するとは限らないことから、トラブルシューティングに多大な時間を要することも考えられます。私たちならばどう対処できるかをご覧ください。
複数のアプリケーションをバンドル化してどこでも実装
どのような規模の組織であれ、自動化管理ツールを使用せずに今日の環境を生き抜いていくことはできません。Ivantiのソリューションならば、ソフトウェアの展開手段を加速させ、すばやくユーザーが利用できる状態にできます。
分単位で複数のプラットフォームに配布
ユーザーが便利なApp Storeを使用できるようにする
ソフトウェアのセキュリティを管理
ライセンスを追跡し、未使用のものを再取得
実績のある機能を活用
Ivantiのアプリケーション管理テクノロジーが突出して優れているのは、お客様のユーザーのニーズに合わせてITがモダン化されるようお手伝いする方法にあります。
展開プロジェクトを段階的に実施
新たなオペレーティングシステムとセキュリティプロセスには、ソフトウェアのパイロット運用と実装をすばやく行うための手段が必要となります。Ivantiのソフトウェア実装ツールを使用すれば、ソフトウェア展開プロジェクトを段階的に実施し、次第に大きなユーザーグループへと提供していく作業に伴う苦労が軽減されます。また、変更管理プロセスにおけるやり取りも簡素化されます。
実装の進捗を追跡
プロジェクトの各段階の進捗は内蔵のガントチャートで確認できるほか、進捗の最新情報が該当プロジェクトのステークホルダーに自動的に報告されます。これは、Windows 10やMac OS Xといった次世代のオペレーティングシステムを対象とした、ソフトウェアのアップデート/パッチ適用プロセスの維持に最適です。
エンドユーザー用のワークスペース
エンドユーザー用のワークスペース、または企業サービスカタログを介して、ユーザーのグループにアプリケーションを提供できます。これにより、サービスデスクのインシデントが減り、承認されたインストールを開始する能力がユーザーに付与され、さらには詳細な履歴を介してすばやいトラブルシューティングが可能となります。
特許取得済みの配布テクノロジー
特許取得済みの企業向け配布テクノロジーを用いることで、専用ハードウェア/ルーターを再構成することなく、最小限の処理能力で大規模パッケージを拡散させることができます。たとえば、すでに各サブネットに送られたパッケージにアクセスすることで、わずか10~20分の間に、1つのパッケージを10,000人のユーザーに配布することができます。構成をカスタマイズすれば、処理能力の管理も簡素化されます。
ユーザーと複数のプラットフォームに的を絞る
基礎パッケージや複合パッケージをはじめとするアプリケーションが、1回の操作でバンドル化されます。それぞれのアプリケーションの実装順序を定めた後、対象のユーザーを特定し、該当するユーザーのデバイスにソフトウェアがスマートに配布されることで、どこからでもパッケージがすばやく実装されます。パッケージは、Windows、Mac、iOS、Android、Linuxプラットフォームに対して提供できます。
ソフトウェアライセンスの管理と再取得
ソフトウェアをインストールした時点から追跡しましょう。ライセンスのプールを補充する必要がある場合は、ソフトウェア資産機能を適宜に設定することで、IT部門が定めた時間枠内で「未使用」となっているソフトウェアが再取得されます。ライセンスを引き続き付与したいユーザーを対象から除外することも可能です。