リモートコントロールを活用してシステムの分析や問題の解決をリモートで行えば、現地に通う必要性を減らすことができます。セキュアなブラウザーベースのアクセスを介して、あらゆるデバイスからほぼすべてのデスクトップをリモートで制御し、どこにいるユーザーに対してもオンデマンドでサポートを提供することが可能となります。
ITチームがリモートコントロールソフトウェアの支援なしにエンドユーザーをサポートするのは非常に困難
わずか5分で修理できてしまうもののために30分もかけて移動する必要はありません。
現場への訪問を控え、移動時間をなくすことで、多くの時間と費用を節約することができます。ユーザーとコミュニケーションを取りながら、問題を効果的に解決しましょう。
どこからでも、どのデバイスからでも
セキュリティを内蔵
交流と情報伝達
リモートコントロール機能の詳細はこちら
数千にも及ぶ組織が活用している、リモートコントロールの主な機能についてご覧ください。
ユーザーとのコミュニケーション
ユーザーのマシンの管理中にチャットや描画機能を使用すれば、問題を解決する方法について相手に伝えることができます。描画ツールでは、オブジェクトを指す、フリーハンドで描く、画面の特定の領域を強調表示することなどが可能です。
役割ベースのセキュアな管理
役割ベースの管理が採用されていることから、IT管理者は自身に管理権限が割り当てられたユーザーのマシンしかリモートコントロールできません。またユーザー側も、誰がどの時点で自身のマシンやデバイスをリモートで管理/制御しているのかを把握できます。
レポートを監査
それぞれのリモートコントロールセッションに関するレポート/監査情報は集中化されるため、保護が一層強化されます。
アクションを開始
チャットウィンドウを開く、ファイルを転送する、アプリケーションを起動する、マシンでプログラムを実行する、マシンを再起動するなどの操作を適宜に行えます。
Cloud Services Applianceを活用
Cloud Services Applianceを介してユーザーのマシンをリモートで管理する場合、そこで用いられるリモートコントロールデータはVPNを使用せずに暗号化されます。これにより、FIPS 140-2などのセキュリティ基準が満たされます。
ブラウザーに対応
サポートは、HTML 5に対応したあらゆるブラウザーを介して提供されます。大型のタブレットを利用して移動しながら、あるいはどこかでコンピューターにログインすることで、ユーザーのPC/Macのメンテナンスをいつでも実行できます。情報はソフトウェアやプラグインを追加しなくても表示でき、また後日何かをアンインストールする必要も一切ありません。
反応の早いリモートサービス
IT部門は、高まるユーザーの期待に応えつつ、企業ネットワークを絶えず保護する必要に迫られています。そこで、リモートコントロール機能を介してユーザーをサポートできるようになれば、ユーザーの希望をかなえ、サービスとサポートの効率を末永く改善していくことができます。