2019年9月(米国本社)製品に関するアップデートニュース
本ニュースレターで取り上げられている製品に関する最新情報&リリース:
グローバルアカデミー
グローバルアカデミーに新しいコースカタログと拡張されたブレンド型学習が登場
「グローバルアカデミーのおかげで、必要な情報を必要な時に見つけることができ、より効率的に問題を解決することや、Ivantiの製品を活用することができるようになりました」Adam Howard,(システム管理者)
Ivanti®グローバルアカデミーは、自分のペースで進められる総合的なトレーニング環境で、お客様がIvantiの製品を首尾よく活用することを可能にする学習プラットフォームです。役割ベースのコンテンツを提供するこのオンラインプラットフォームは、ユーザーが希望する内容を、都合の良いタイミングで、好きな方法を使用して学習することを可能にします。
Ivantiのお客様は、メール([email protected])を送信することで、無料アカウントをリクエストできます。無料アカウントでアクセスできるコンテンツには限りがあります。カタログすべてにアクセスするには、グローバルアカデミーのストアでサブスクリプションをご購入いただくか、営業担当者までお問い合わせいただく必要があります。
拡張されたブレンド型学習
当社は今後も引き続き、お客様の成功を実現するため、ブレンド型学習パスを拡張していきます。この新しい学習パスには、オンデマンドのコンテンツに加え、インストラクター主導のアクティビティが含まれます。これらのアクティビティでは、テクニカルエキスパートや認定インストラクターとリアルタイムでディスカッションを行うことや、仮想ラボに参加することができます。
現在Service ManagerとEndpoint Managerに関するブレンド型学習パスをご利用いただけます。今年後半には、追加のブレンド型学習パスの追加が予定されています。こちらをクリックし、ブレンド型学習プログラムの詳細をご確認ください。.
新しいコースカタログ
新しいコースカタログをご覧ください。このリストには、グローバルアカデミーのオンラインコース、録画セッション、マイクロラーニング、学習パス、インストラクター主導のコースすべてが掲載されています。学習する方の利便性を考慮し、カタログに掲載されているコースはすべてクリックできるリンクになっています。クリックすると、グローバルアカデミーのコースに直接アクセスできます。
IT資産管理
What’s New Webinarで、まもなくリリースされるAsset Manager 2019.3の新機能をご確認ください
Ivanti Asset Managerは、購入から割り当て、使用、そして最終的に廃棄するまで、ライフサイクル全体を通してソフトウェアとハードウェアを管理することを目的としたソリューションです。このソリューションは、IT資産が最適化され、安全に保護されていることを保証するため、リース、保証、財務情報を追跡しつつ、契約を管理します。まもなくリリースされるIvanti Asset Manager 2019.3は、ソフトウェア、消耗品とバンドル、ソフトウェア証明書、資産のサブタイプ、Ivanti Cloudからライセンス可能なソフトウェア、改善された安定性など所有するIT資産を効率的に管理し、最適化するための新機能をIT部門に提供します。リリースは2019年11月を予定しています。新機能に関する詳細は、こちらよりWhat’s New Webinarをご覧ください。
インタラクティブなログファイルが追加され、データソースの特定が改善されたLicense Optimizer
License Optimizerの最新のアップデートは、ログについてより理解を深め、ログをより効率的に確認することを支援するため、インタラクティブなログファイルを提供します。さらに、ソフトウェアページに「Assigned to Client OSIs」(クライアントのOSIに割り当て済み)と「Assigned to Server OSIs」(サーバーのOSIに割り当て済み)の情報が表示されるようになります。また、最新のリリースにより、Ivantiデータサービスをデータソースとするインベントリデータのインポート設定が簡単になります。データの取得元を特定しやすくするため、ソフトウェアページには新たにデータソースの列が追加されました。
こちらの最新動画をご視聴になり、ライセンスを再取得し、ライセンスコストを最適化する機会を簡単に特定する方法をご確認ください。
ITサービス管理
まもなくクラウド環境向けのIvanti Service Manager 2019.3が登場
当社は11月前半に新しいAsset Manager 2019.3のリリースと合わせて、クラウド環境への展開向けのService Manager 2019.3のリリースを予定しています。
この最新のService Managerのリリースは引き続き品質を改良するものとなります。また、セキュリティの更新を提供し、使いやすさを向上するリリースになります。さらに、サービスカタログとセルフサービスにも新たな改良が加えられました。サービスデスクのアナリスト向けの「Analyst on the Go」などの機能も追加されています。新リリースの詳細とリリースに関連する日程については、こちらよりWhat’s New Webinarにアクセスし、ご確認ください。
IVANTI CLOUD
デバイスの状態についてさらに情報を把握
Smart Advisors
Device Reconciliation Smart Advisorは、ソース間でデータを比較し、所有しているデバイスとデバイスの管理に役立つ情報について正確に全体像を把握していただけるようサポートいたします。Device Reconciliation Smart Advisorに新たにリアルタイムのモニタリングを追加したため、以下のような質問に回答できるようになりました。
- 「Ivanti Cloud Agentがインストールしたデバイスの台数は?」
- 「Ivanti Cloud Agentがインストールされていないデバイスはどれか?」
デバイスダッシュボード
デバイスダッシュボードは、デバイスの管理に使用するための分析に最適なウェブコンソールです。新たに提供を開始した追加の詳細、データ、操作は以下の通りです。
- デバイスの削除
- デバイスの再起動
- プロセスの停止 - デフォルトの操作として利用できるようになりました
- CPU時間、メモリ使用量、ドライブの空き容量に関する追加の詳細
- イベントログのエラー数の確認 - これは対象のデバイスのイベントログの概要にもリンクします
リアルタイムのクエリ
エンドポイントで「Googleのように」速やかにクエリを送信し、瞬時に回答が得られます。さらに、対象のエンドポイントのデバイスの現状を示すビジュアルデータも得られます。
- 新しい「レガシーソフトウェア」クエリは、レガシーアプリおよび一致するレガシータイプ(32ビット、コードサイニング証明書なし、など)すべての概要を提供します。
- 強化されたイベントログのクエリでは、イベントを速やかに絞り込むため指定したイベントIDのみをリクエストする操作がサポートされるようになりました。
- ログオン失敗のクエリは、過去30日間の失敗したログオンのタイムラインが表示されるようになりました。これにより、ログオンの失敗が急増した時点とログオンの失敗が発生した時点をより正確に特定できるようになります。従来の表形式のログオン失敗の表示も変わらずお使いいただけます。クリックすると表形式でご覧いただけます。
- プロセスの状態に関するクエリのアラートを設定すると、プロセスが実行された回数(プロセスの回数)にフィルターが適用されます。
サプライチェーン
次世代のモバイルの生産性を向上するため対応デバイスを増加
Velocity 2.1.5対応デバイスに、複数のメーカーの新しいデバイスが追加されます。Janam XG200のキーボードとHoneywellの「EDA50KP」のサポート拡大と共に、カシオの「DT-X400」、M3モバイルの「SM15」、Sueicの「AutoID9」が新たな対応デバイスに加わります。対応デバイスが増えれば、企業が選べるメーカーやデザインの幅が広がり、自社の次世代モバイルの展開に最適なモバイルコンピューターを選択できるようになります。さらに、データ取得が拡張されたことに伴い、このリリースには、データ精度を改善するための音声対応と速やかなタスク完了を可能にするための接続管理オプションも追加されています。
詳細は、Velocity最新情報をご確認ください。
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