Ivanti、2022年第18回Globee® Business Awardにおいて、3つの栄誉あるGlobal Excellence Awardsを受賞
GlobeeのGlobal Excellence in Cybersecurityアワードを受賞したことは、大変光栄に思います。
また2つを受賞したのではなく、
3つ受賞したことは本当に素晴らしいことです。
Globee® 第18回 Annual Cyber Security Global Excellence Awardで多くの評価をいただいたことを光栄に思うと同時に、このニュースをお伝えするのが待ちきれませんでした。
以下は、受賞歴です。
GOLD GLOBEE® WINNER: Best Deployments and Customer Success of the Year|情報通信ソフトウェア
受賞の理由: この賞は、シアトル市との連携における目覚ましい成果が認められたことによるものです。米国シアトル市は、Ivanti Neurons for ITSMとITAMを活用して、サービスおよび資産管理のエクスペリエンスを向上させました。
シアトル市は、Ivanti Neurons for IT Service Managementを導入し、Ivanti Neurons for IT Asset Managementで拡張する以前、市のインフラが複数の部門のIT組織にまたがってサイロ化されていました。各組織は、電力・公共事業、交通サービス、公園・レクリエーション、裁判所、警察、消防、施設管理など、個々の部門における技術的なニーズをサポートしていました。一方、情報技術局(DoIT)は、残りの小規模な部門と市全体のインフラのIT管理をしていました。
これらの部門を統合するためには、標準的で共有された反復可能なプロセスや、資産を発見し追跡するための信頼できる方法がなかったため、困難でした。さまざまなプロセスが煩雑だったため、不必要な重複や過剰な労力が広く発生することになりました。
パンデミックは、リモートワークやハイブリッドワーク環境への移行により、IT チームにさらなるプレッシャーを与えました。
シアトル市は、IvantiのITSMとITAMの導入後、より高い効率性、正確性、資産の最適化を実現することができました。Ivantiは、すべての資産を単一の近代化されたインターフェイスにまとめ、インベントリ管理のためのアクション、ルール、プロセスによるベストプラクティスを促進させました。現在では、すべての資産を完全に可視化し、完全な資産ライフサイクル管理を可能にし、資産ライフサイクル全体にわたってコスト、価値、コンプライアンスを最適化することができました。
SILVER GLOBEE® WINNER: 脆弱性の評価、修復、管理
受賞理由: Everywhere Workplace(あらゆる場所で)では、従業員はさまざまなデバイスを使用して会社のネットワーク、データ、サービスにアクセスし、新しい場所や異なる場所から仕事やコラボレーションを行います。
このため、すでに大退職時代によってさらなるストレスを受けているITチームにとって、脆弱性を特定し修正することは非常に困難な状況となっています。今日、パッチを適用していない脆弱性は、ランサムウェア攻撃を含むサイバー攻撃の最も一般的な侵入経路の1つであり、その頻度は増加し、高度化し、あらゆる規模の企業に影響を及ぼしています。
その解決策は Ivanti Neurons for Patch Intelligenceです。Ivanti Neurons for Patch Intelligenceは、サイバー脅威、特にランサムウェアに関連する重要な脆弱性の検知、検出、修復、対応にかかる平均時間を短縮することができるよう支援します。Ivanti Neurons for Patch Intelligenceは、セキュリティチームとITチームに、積極的に悪用されている脆弱性に対する組織のエクスポージャーに関するコンテキストと適応性のあるインテリジェンスを提供します。これには、これらの脆弱性がランサムウェアに関連付けられているかどうかなどが含まれます。これにより、これらの脅威を迅速に修復できるようになります。
その結果、サイバー攻撃者が使用する武器となる脆弱性に対抗するため、セキュリティチームとIT運用チームの効率と効果を向上させることができました。独自のパッチ信頼性により、ITチームとセキュリティチームはパッチをシームレスに展開し、組織を危険にさらしている共通の課題を解決することができます。
SLVER GLOBEE® WINNER: ゼロトラストアクセス - ハイブリッドIT
受賞の理由: パンデミックによって、企業は増大するセキュリティの脅威にたいして飛躍的に脆弱になりました。従業員が個人のデバイスから企業データにアクセスすることが増えているため、この傾向はさらに強まっています。2021年7月、Ivantiはサイバー攻撃の頻度と高度化に対処し、IT要件とセキュリティニーズの高まりに対応するために、Ivanti Neurons for Zero Trust Access(nZTA)をリリースしました。nZTAは、アクセスを許可する前に、コンプライアンスのためにユーザー、デバイス、およびアプリケーションを自動的に認証および承認することで、組織のゼロトラストの取り組みを円滑に加速させ、攻撃対象領域を縮小させます。
このプラットフォームは、組織がゼロトラストフレームワークを構築する方法を大幅に改善します。これは、ソフトウェア定義境界 (SDP) アーキテクチャを活用して、悪意のある人物が企業のインターネット接続インフラストラクチャをオンプレミスでもクラウドでも確認できないようにし、可視性、生産性、柔軟性を解決することによって実現します。
Ivanti Neurons for Zero Trust Accessは、組織がゼロトラストフレームワークに沿って成熟し、クラウドサービスを拡張し、ビジネスの機敏性を向上させるのに役立ちます。シームレスで安全なユーザーエクスペリエンスを提供します。さらに、ITの障害を解決する自己修復と自己保護を可能とする自動化プラットフォームによって、企業がゼロトラストセキュリティを達成するための道のりを短縮させます。他のソリューションとは異なり、Ivanti Neurons for Zero Trust Accessは、スタンドアロンで使用することも、VPNやその他のネットワーク投資と組み合わせて使用することもできます。これにより、短期間でTime-to-Valueを実現し、お客様が最善のゼロトラストエコシステムを構築できるようになります。
Ivantiの素晴らしいチームの努力を認めてくださったGlobee® Business Awardsにとても感謝しています。ゼロトラストアクセスへの貢献、脆弱性評価、修復、管理への取り組み、そしてお客様の成功が、私たちにスポットライトを当ててくれたことに感激しています。また、世界中のより多くのお客様にこの価値を提供できることに、さらに大きな喜びを感じています。
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