リスクベースの脆弱性管理アプローチにより、実在するサイバーセキュリティリスクを評価・制御します。
多様なデータソース
ネットワークスキャン、100を超えるソースから発見した脆弱性、リサーチやペンテストによる手作業の発見などから取り込んだデータによって、サイバーリスクに対する幅広い展望を実現します。
従来の脆弱性管理からの脱却
Ivanti Neurons for RBVM は、GOLD GLOBEE® WINNER of 2023 Golden Bridge Award for Vulnerability Assessment and Remediation Innovation を受賞しました。
脅威リスクに基づいた優先順位付け
サイバーセキュリティ対応の状況をリスクベース観点でコンテキスト化して、脆弱性や弱点の検出から修正まで、数か月ではなく数分で実行します。
Ivanti Neurons for RBVMは、脆弱性データ、脅威インテリジェンス、手動ペンテストや調査ベースの知見、ビジネス資産の重要度と組織のインフラストラクチャを継続的に関連付け、リスクを測定し、修正活動の優先順位を決定します。
修正に集中
運用効率を効果的に向上する機能により、対策に要する時間と労力を軽減することでサイバーセキュリティを改善します。
- 多様なソースによるセキュリティデータの一連の相関と分析は、完全に詳細な情報を基に迅速に対応計画を立てるのに役立ちます。
- Playbookは、一般的な作業や繰り返し作業を自動化します。
- サービスレベル合意の自動化で、脆弱性クロージャ期限を自動的に設定します。
- プラットフォーム外では、自動的にほぼリアルタイムなアラートを通知します。
- システムフィルターは、一番致命的な脆弱性のエクスポージャーを瞬時に明らかにします。
より良いコラボレーション
各自の役割に関連する情報をタイムリーに提供することにより、会社全体のセキュリティステークホルダー間のコミュニケーショ ンを促進します。役割ベースのアクセス制御により、企業は該当するすべての担当者に製品へのアクセスを安全に提供できます。
製品内では、SOC から経営陣までのユーザー向けに設計された既製のダッシュボードにアクセスしたり、特定のニーズを満たすためにカスタムダッシュボードを作成したりすることができます。さらに、Ivanti Neurons for ITSMのようなチケットシステムとの双方向の統合により、修正プロセスにおける調整が改善されます。
重要なCVE配信を効率化
Ivantiのリスクベースの脆弱性およびパッチ管理ソリューションにより、セキュリティとIT運用のギャップを埋め、修正までの平均時間を短縮します。APIの統合により、セキュリティアナリストは、優先順位を付けた脆弱性のリストを Ivanti Neurons for Patch Management に直接送信してパッチを適用できます。メールやチャットで CVE ID の CSV を送る必要はありません。
CVSS スコアリングに惑わされないために
Ivanti の脆弱性リスク評価 (VRR) で、真に重大な脆弱性を把握してください。VRR スコアは、CVSS と異なり、脅威 (重大度に限定することなく) を考慮し、実際的な脅威のコンテキストに基づいて更新されます。VRR は、あらゆる脆弱性を正確に評価することを通じて、迅速に対処すべき脆弱性、そして特にリスクをはらまない脆弱性を示します。詳細はこちらから。
主な機能と特徴
脆弱性管理における新しいアプローチ
脅威対策エンジン
Ivanti Neurons for Vulnerability Knowledge Baseがもたらす脅威インテリジェンスを介して、ランサムウェアに関連する脆弱性に対する比類なきインサイトを手に入れます。
脆弱性リスク評価（VRR）
脆弱性固有の属性と現実世界の脅威コンテクストを考慮した数値リスクにより、脆弱性のもたらすリスクを迅速に判断します。
Ivanti RS³
専用のスコアリング手法により、組織のリスクプロファイルを定量的に把握します。
自動化
さまざまな手作業を自動化することで、従業員は修正作業に集中できます。
アラート・通知
通知エンジンのアラート機能が、関連するイベントを即時に認識してディープリンクで他のユーザーを重要な情報に誘導します。
カスタマイズ可能なデータ編成
カスタムダッシュボードの作成が可能なユーザーウィジェットや、リストビューでデータをピボットする機能により、アクショナブルなインサイトを引き出すことができます。
ダッシュボード
既存のダッシュボードとカスタマイズ可能なダッシュボードが、資産とインフラ全体で優れたビジュアルクエリとリスク発見機能を実現します。
脅威ベースのビュー
脅威ベースのビューを利用したり、独自のカスタムビューを作成して共有したりすることで、組織の環境で特定の脅威がどのように顕在化しているかをすばやく特定できます。
関連製品
Ivantiは、幅広いソリューションを提供し、お客様をリスクベースの脆弱性管理へと進化させます。
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