前回Forresterが「Wave report for Enterprise Service Management in 2019」を発表したとき、世界はCOVID-19を聞いたことがなく、ほとんどの人はまだオフィスに通っていました。ITやその他事業部門は、従業員のニーズに対応するための基本的な役割を遂行していました。COVID-19が始まってから約2年後の現在、世界は大きく様変わりしています。エンタープライズサービス管理(ESM)に関するForresterの市場と業界トップベンダの最新評価も変わりました。

Ivantiは、The Forrester Wave™: Enterprise Service Management, Q4 2021においてわずか5社のリーダーのうちの1社に選定されたことを光栄に思います。Forresterは、22の評価基準に基づいて、最も重要なベンダー15社を評価しました。Ivantiは製品ビジョン、イノベーション、実行ロードマップの基準で最高のスコアを獲得しました。

Ivantiのお客様は、作業環境が非常に複雑になる前から企業のサービス管理としてIvanti Neurons ITSM を選択しています。Ivantiは、自己修復によるプロアクティブな解決などの機能を提供し、ITの負担を軽減すると同時に、組織が従業員の体験を向上させるための革新性を継続できることを優先事項としています。2021年、IvantiはCherwellと同社のCherwell Service Managementプラットフォームを買収してESMの機能をさらに強化しました。同年にはIvanti Neurons for HRIvanti Neurons for Facilitiesを発表し、オンボーディング、リモートワークサービス、オフィスへの復帰など、従業員に一貫した体験を提供しています。

Forresterのレポートでは、プロアクティブなサポートへの移行を意欲的に目指すIvantiの目標を認め、「Ivantiは中小企業向けの統合されたプラットフォームを提供している 」と述べています。さらに、「Ivanti Neuronsのポートフォリオは、サービス管理からデバイス管理、最適化まですべてを網羅しています。Ivantiは、予測的な機能によりサポートとのやり取りの頻度を減らし、リアクティブサポートからプロアクティブサポートへの移行という意欲的な目標を掲げています。お客様は、これらのソリューションを活用して、予測可能なエンドユーザーコンピューティング(EUC)の最適化などの高度なITサポートアクションを実行することができます。」と述べています。

また、Forresterは、Ivantiが業界特化のユースケースに投資してきたことを評価しました。 Ivantiのリファレンス・カスタマーは、プラットフォームの柔軟性を高く評価しています。Ivanti は、エンタープライズサービス管理、エンドポイント管理セキュリティの各分野で重要な機能を統合した幅広い IT 管理プラットフォームを持つ、市場でもユニークな立場にあります。

これらを考慮すると、Ivantiがリーダーの位置にいるのも不思議ではありません。Ivantiは、お客様がITスタッフと従業員の生産性と満足度を高く維持するための最適なソリューションを提供できるよう引き続き機能を強化しています。同時に、組織のパフォーマンスを維持するためのツールを備えていることで、いかなる状況下でも、従業員がオフィスでも、自宅でも、カフェでも、あらゆる場所での働き方を実現します。